カラデザくん1号
本日は不動産の法定耐用年数についてロボ。
おお、助かるぞ、カラデザくん1号!不動産の法定耐用年数って具体的にどんなものなんだ?
法定耐用年数とは、建物が税法上『どれくらいの期間使えるか』を決めた年数のことロボ。これを基に、建物の価値を毎年少しずつ経費として計上していくロボ。
つまり、建物の価値が減っていくのを計上していくってことか?
例えば、鉄筋コンクリート造の建物なら47年が法定耐用年数ロボ。つまり、47年間にわたって毎年少しずつ価値を経費として計上できますロボ。
なるほど。建物の構造で年数が違うのか?
その通りロボ!木造は22年、鉄骨造は34年、鉄筋コンクリート造は47年と、構造によって年数が異なりますロボ。耐久性が高いものほど、耐用年数も長く設定されていますロボ。
おお、それなら建物ごとに違う年数で減価償却していくわけだな。
建物を所有した場合、この法定耐用年数を使って、毎年の経費として計上できるのですロボ。
わかったよ、カラデザくん1号!これで不動産の法定耐用年数がよくわかった!
お役に立てて光栄ロボ!またいつでもご相談くださいロボ。