印紙税

印紙税とは、不動産売買契約書や金銭消費貸借契約書などの「課税文書」を作成したときにかかる税金の事。
契約書に貼る「収入印紙」で納税する形式で、契約金額によって金額が変わる仕組みとなり、貼り忘れやミスには過怠税が科されることもあるから注意が必要です。

不動産投資初心者

カラデザくん、物件の売買契約のとき「印紙貼ってください」って言われたんだけど…あれって何のための紙なの?

カラデザくん1号

それがまさに「印紙税」の仕組みロボ!不動産売買契約書のような公的な文書には、国に税金を納めるための「収入印紙」を貼らなきゃいけないロボ!

不動産投資初心者

えっ、契約書書くだけで税金かかるの?

カラデザくん1号

そうロボ!たとえば売買金額が1,000万円なら5,000円、1億円なら6万円の印紙が必要になるロボ。金額が上がるほど税額も上がる「階段式」になっているロボ!

不動産投資初心者

知らなかった…貼り忘れたらどうなるの??

カラデザくん1号

その場合、「過怠税(かたいぜい)」っていうペナルティが発生するロボ。正規の印紙税額の3倍を請求されることもあるから要注意ロボ!

不動産投資初心者

それは怖い…。誰が払うのがルールなの?

カラデザくん1号

契約当事者のどちらが払うかは法律では決まってないロボ。慣例としては「折半」か「売主負担」になることが多いロボけど、事前に取り決めておくのが安心ロボ!

不動産投資初心者

なるほど〜、今度からちゃんとチェックする!

カラデザくん1号

印紙を貼って、印鑑で消印を入れるところまでが「納税完了」ロボ!契約のときはお金と印紙とハンコ、ぜんぶ忘れずに用意するロボ!

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