
本日は路線価についてロボ。



頼むよ、カラデザくん1号!路線価って名前は聞くけど、何に使うのかイマイチわからなくてさ。



路線価とは、土地の価値を評価するための基準の一つで、主に相続税や贈与税を計算するときに使いますロボ。



なるほど、でもなんで税金に路線価が必要なんだ?



例えば、おじい様から立派な土地を相続したとするロボ。そのとき『この土地、どのくらいの価値があるのか?』を決めないと税金を計算できないロボ。そこで登場するのが路線価ロボ。



なるほどね!つまり、税金を計算するための土地の“基準価格”ってことか。



国税庁が毎年、道路ごとに土地の1平米あたりの価格を設定していて、これを基に土地の評価額を決めますロボ。ちなみに、実際の取引価格とは違って、だいたい公示地価の80%が目安ロボ。



おお、公示地価より安めに設定されてるんだな。でも、どうして路線価は公示地価と違うんだ?



それは、税金の計算をしやすくするためロボ!公示地価で計算すると相続税がとんでもない額になることもあるので、少し控えめな価格で設定されていますロボ。



なるほど!相続する側からしたら、ちょっと助かるってわけか。



相続や贈与を受ける際に、路線価で計算することで、税金の負担を少し軽減できる仕組みロボ。